プログラミング学習・個別相談会実施中

2020年から小学校で必修化されるプログラミング。
といっても、新たにプログラミングという、新しい教科が加わるわけではありません。
例えば、算数の中でプログラミングを使ってより理解を深めるということなのです。
たとえば、プログラムで「三角形を書きましょう。」と言う題材があるとします。
三角形の1辺を書いた後、何度回転させば、次の頂点に迎えるかと言ったことを覚えます。

早い学校では、2018年度から試行的に取り組まれますが、プログラミングといっても、文字の羅列で作るわけではありません。Scratchという、マサチューセッツ工科大学が子どもの学習用に開発したプログラムを使うことが多いかと思います。

では、このプログラミングの必修化は、プログラマやシステムの専門家を養成するためのものでは決してありません。

プログラミング的思考とよく言われます。プログラミング的思考とは「物事には順序があっていろいろな判断をして答えにたどり着く。」です。
ですが、プログラミングする(プログラムを作る)と思ったように動かないことはしばしばです。その時、どうしたらよいのかという問題解決能力や、どうしたら色が変わるだろう、と考える創造力も養われてゆきます。この「問題解決能力」や「創造力」がこれからの大切な能力ではないでしょうか。

当教室では、この「問題解決能力」や「創造力」に重きを置いてプログラミング講座を行っています。

こうした、プログラミング教育についてのギモン・質問にお答えさせて戴いております。無料体験も含め、お気軽にお問い合わせください。

2018年3月27日